
仮想通貨を購入したり売却したりするためには、取引所に口座開設する必要があります。
今回の記事では、仮想通貨初心者の方を対象に、DMM Bitcoinの口座開設のやり方と方法をご説明していきます。
DMM bitcoinとは?どのような仮想通貨取引所なの?
DMM bitcoinは2016年11月に設立された仮想通貨の取引所です。親会社がDMMで、グループ会社には、FXや株式などを提供するDMM.com証券などがあります。
既に仮想通貨交換業者として金融庁からライセンスを得ており、営業を開始しています。資本金は約16億円で、決算を見る限り黒字化も達成している優良企業です。
初心者がDMM Bitcoinを口座開設する方法!
DMM bitcoinに口座開設するためには大きく分けて5ステップです。
- 必要情報の入力
- 本人確認書面の提出
- 携帯電話認証
- 審査完了後、書留郵便の受領
- 郵便物に記載された認証コードを入力
③まで完了した時点で、仮想通貨の価格を見ることはできます。しかし、⑤まで完了しないと、入出金や仮想通貨の売買・出庫などはできません。審査がスムーズにいけば、都内在住の方であれば1~2営業日ほどで手元に届くはずです。それでは詳しく順を追って解説していきます。
必要情報の入力!まずはメールアドレスの登録から
まずは、DMM bitcoin公式ホームページを開きましょう。そうすると、【無料口座開設】(下記赤枠)のボタンがありますのでクリックします。

クリックすると、【メールアドレス】の入力画面に遷移しますので、登録するメールアドレスを入力し、【私はロボットではありません】にチェックを入れ、先に進みます。

これで仮口座の登録が完了です。登録したメールアドレス宛に、下記の図、確認メールが届くので、メール内のリンクをクリックし、パスワードの入力に進みます。

次にパスワードの登録です。パスワードはアルファベットと半角数字をそれぞれ1文字以上含める必要があります。
パスワードの登録が完了すると、マイページが作成され、本口座の開設に必要な情報の入力ができるようになります。登録したメールアドレスとパスワードは忘れないように気をつけましょう!

マイページにログインすると下記のような画面になりますので、【本口座登録を行う】から必要情報を入力しましょう。

必要情報の入力画面に遷移したら、取引約款等の契約条件をよく読み、個人情報の入力を完了させましょう。
個人情報の入力が完了し、確認画面をクリックした後、本人確認書類の提出画面に遷移します。ここでは、写真付きの本人確認書類(免許証等)であれば1点、顔写真なしの本人確認書類であれば2点をアップロードします。
もし、免許証などで住所変更の履歴があれば、裏面もしっかりアップロードしましょう。手続きに不備がないほど、審査のスピードも速くなります。

本人確認書類の送付が完了したら、次は携帯電話認証です。【コードを発行する】をクリックすると、ご自身のスマートフォンにSMSで6桁の認証コードが届きます。それを入力し、【認証する】をクリックすると、携帯電話番号の認証が完了します。以上で情報登録が完了です。

DMM Bitcoin 審査結果を待って取引開始!
上記まで情報登録が完了すると、審査が実施され、問題なければ書留郵便がご自宅に届きます。郵送物には認証コードが記載されており、それを入力すると、いよいよ取引開始です。