
皆さんは「Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)」という名前を聞いたことがありますか?
リキッドバイコインは暗号資産(仮想通貨)取引所の一つで、まだどの取引所にするか決めかねている方に知ってほしい取引所です。
今回はリキッドバイコインがどんな暗号資産(仮想通貨)取引所か、その特徴やメリットをまとめてみました!
Liquid by Quoine とは? どんな取引所?
リキッドバイコインは、QUOINE株式会社が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。
2014年に設立されていますが、2018年にリニューアルされています。
取り扱い銘柄は、BTC、ETH、BCH、XRP、QASHなどです。
もちろん金融庁にも登録しているので安心して利用できます。
では、さっそくどんな特徴があるのか見てみましょう。
Liquid by Quoineに登録するメリットとは?
多数ある暗号資産(仮想通貨)取引所の中で、なぜリキッドバイコインなのか、疑問に思われますよね?
リキッドバイコインを利用するメリットは主に3つあります。
スプレッドの狭さ
リキッドバイコインをおすすめするにあたって、まず一番に推したいポイントが、スプレッドの狭さです。
スプレッドは暗号資産(仮想通貨)を取引するうえで発生する買値と売値の差額のことですが、狭ければ狭い方がお得ですよね。
リキッドバイコインでの2020年7月のビットコインのスプレッドは、高くても200円程度でした。
なぜこのようなスプレッドの狭さが実現されているかというと、リキッドバイコインの流動性が高いことと、取引所形式の取引所であることが理由です。
スプレッドの狭さは、取引回数が多い方には大切な条件の一つですので、そのような方にはぜひともおすすめしたい取引所です。
セキュリティレベルの高さ
どんなときにも重要視しなければならないのは、その取引所のセキュリティレベルです。
数ある取引所の中でも、リキッドバイコインは高いセキュリティレベルを誇っています。
リキッドバイコインでは、すべての資産をコールドウォレットで管理しているので、ハッキングによる資産の損失はありません。
取引の際も二段階認証を求められるなど、個人情報の管理に関しても徹底的です。
個人情報の流出やハッキングの心配をされている方にとっては非常に助かる機能ですね。
QASH
先ほどの取り扱い銘柄のところに「QASH」とありましたが、
「ちょっとこの銘柄は聞いたことがないな…」
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はQASHは、リキッドバイコインが独自で発行している暗号資産(仮想通貨)トークンなのです。
QASHは、現在リキッドバイコインが開発している「Liquid Platform」で活用することが目的で作られた暗号資産(仮想通貨)です。
Liq uid Platformとは、その名の通り、リキッドバイコインがサービスを普及できるように開発されているプラットフォームの呼称です。
このQASHを使ってリキッドバイコインで現物取引の手数料を支払うと、手数料が半額になるというサービスもあるのです!
なので、現物取引を頻繁に行う方は、QASHを活用して取引をするととてもお得になります。
また、Liquid Platformは、将来他の取引所との統合も発表しているので、QASHを購入しておけば後々ほかの銘柄との取引に使える可能性もあります。
Liquid by Quoineライト版アプリ
リキッドバイコインにはスマホ用のアプリがあります。
もちろんいつでもどこでもリアルタイムでレートが確認できますし、暗号資産(仮想通貨)の取引も簡単にできます!
スマホアプリだけで取引がその場でできるなんて、とても便利ですよね。
レイアウトもシンプルなので非常に見やすく、オススメです。
Liquid by Quoine 使用上気を付けることは?
リキッドバイコインを利用するうえで、気を付けたいことや事前に知っておいてほしいことがいくつかあります。
これは必ずしもデメリットとは限りませんし、損を回避する方法もありますが、事前に知っておくことでうっかりとした損を防ぐことができます。
Liquid by Quioineの入出金手数料
入出金手数料とは、日本円・暗号資産(仮想通貨)の入金または出金する際に係る手数料のことです。
リキッドバイコインでは、暗号資産の入出金手数料はかかりません。
また、法定通貨(日本円)を入金するさいも、銀行手数料は自己負担となりますが、手数料自体は無料です。
ただし、ここで注意したいのが法定通貨(日本円)の出金手数料は有料だということです。
SBIネット銀行を利用すれば560円ですが、そのほかの銀行を利用して出金を行う再は手数料が760円かかってしまいます。
リキッドバイコインから日本円を出金する際にはSBIネット銀行を利用するのが良いでしょう。
法定通貨(日本円)の出金には少々お金がかかってしまいますが、その分スプレッドが非常に狭いので、取引においてどちらが自分にとって有利かを考慮してから利用するとよいと思います。
ラグの発生
リキッドバイコインユーザーの方から「ラグが発生することがある」との報告が挙がっています。
残高のラグにより一時注文ができないという内容のものです。
そのユーザーの方は、最終的にはちゃんと取引ができたようで大きな問題にはならなかったようなので、ラグが発生しても焦る必要はありませんが、生じる可能性があるということは覚えておきましょう。
どちらの注意点も、心得て焦らず対処すれば困ることはないかと思います。
ですが、いざ直面すると焦ってしまう場合もあると思いますので、事前に知っておいて損はありませんね!
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事を読んでいただけた方にとって、リキッドコインが利用する取引所の選択肢の一つになれば幸いです!
リキッドバイコインは、スプレッドが狭く、独自の暗号資産(仮想通貨)を使ったお得なサービスも行っているので、取引回数が多い方にはぜひ検討していただきたいサービスです。
リキッドバイコイン登録は無料なので、ぜひ登録してみてください!
暗号資産ジャーナルでは皆さんの気になる情報やお役立ち記事を日々更新しています。
気になる記事があればぜひチェックしてみてくださいね!