リスク

Lisk(リスク)ってなに?

仮想通貨Lisk(リスク)とは、2016年2月から3月にかけてICO(Initial Coin Offering)を実施し、その年の5月に公開に至った仮想通貨です。

マイクロソフトとの提携でも話題になったLisk(リスク)とは一体どのような特徴を持つのでしょうか?

基本情報
 通貨名 LSK / リスク
 時価総額ランキング 30位 (約242億円)
 発行上限 156,000,000枚
 中央機関 なし
 承認方式 Delegated Proof of Stake
 webサイト https://lisk.io/

Lisk(リスク)の特徴① 分散型アプリケーションのプラットフォーム

Lisk(リスク)は、Max Kordek氏とOliver Beddows氏が開発した分散型アプリケーション(通称:DApps)構築のためのプラットフォームで、そのプラットフォーム内で使用されている仮想通貨をLisk(リスク)と呼びます。

DAppsって?
DAppsとは、仮想通貨の基幹技術であるブロックチェーンを利用した、中央管理者を必要としないアプリケーションのことです。例えば、我々が日常的に使用するLINEやFacebookなどのアプリは、それぞれ管理者が存在する”Centralized Apps”と呼ばれ、DAppsと反対の概念であると言えます。DAppsでは提供者がいないため、スマートコントラクトを実装することで、アプリが自動的に稼働しています。

Lisk(リスク)の特徴② サイドチェーン

Lisk(リスク)ブロックチェーンから派生した、それぞれ独立して動く「サイドチェーン」というものを導入しています。

サイドチェーンとは、ブロックチェーンへスムーズに機能を追加したり、性能をアップデートしたりすることのできる仕組みです。

従来のハードフォークを行うことなく、処理速度を高めることができます。ビットコインの処理速度(ブロック生成速度)は10分ですが、Lisk(リスク)は10秒です。

Lisk(リスク)の特徴③ プログラミング言語がJavascriptである

分散型アプリのプラットフォームであるLisk(リスク)のプログラミング言語はJavascriptです。Javascriptはプログラミング言語の中でも最も有名なものの一つで、エンジニアにとっては参入の敷居が低くなっていると言えます。

これに対し、同じ分散型アプリのプラットフォームであり、時価総額二位の仮想通貨でもあるイーサリアムは”Solidity”という独自のプログラミング言語を使用しているため、参入障壁という意味ではLisk(リスク)に軍配が上がっていると言えますね。

Lisk(リスク)の特徴④ フォージング技術

ビットコインがマイニングというシステムを採用しているのに対し、Lisk(リスク)では、「フォージング(鋳造)」という承認システムを採用しています。

Lisk(リスク)のコンセンサスアルゴリズムはDPoS(Delegated Proof of Stake)と呼ばれるものです。DPoSではまず、Lisk(リスク)の保有量に従って投票権が付与され、承認者をみんなで選びます。

そして選ばれた承認者が承認(フォージング)をおこなうというシステムです。

Lisk(リスク)の将来性

Lisk(リスク)は2020年2月現在、約200円で取引されています。Javascriptをプログラミング言語に採用していることで、多くのエンジニアの参入が見込めることなどから、世界各国の取引所への上場が増えています。比較的安値で買える今がチャンスなのかもしれませんね。