スキャルピング

スキャルピングとは、元々FXで行われているトレード手法のひとつです。

スキャルピングとは、デイトレードよりも短時間の間に何度も取引を繰り返し、利益を積み上げていく手法です。

 

最近では、暗号資産取引においてもスキャルピング取引をおこなう人が増加中です。

 

なぜ、暗号資産取引においてスキャルピング手法が人気なのでしょうか?

今回は、スキャルピング取引のメリットやデメリットをお伝えいたします。

スキャルピングとは?デイトレードとの違いは何?

スキャルピングとは、1回の売買取引時間が、わずか数秒~数分の取引手法です。1日のなかで、短時間のトレードを何度も繰り返し、利益を積み重ねていくトレード手法です。

 

スキャルピングは、1回の売買での利益は薄くても

1日の中で何度も数秒~数分間のトレードを繰り返すため

トータルで利益を積み重ねていくことができます。

 

例えば、

元手100万円  スキャルピング1回の利益平均1万円 ×10回トレード行った場合では

トータル10万円の利益を得ることができます。

この場合は元手の10%の利益を得たことになりますね。

(あくまでも例です)

このような超短期トレードのことをスキャルピング取引といいます。

 

1回の値幅の利益は小さくとも何度も繰り返すことになよって、利益を積み上げていくスタイルです。

 

スキャルピングは、スイングトレードのように日を超えてポジションを取ることはないため

経済的な不安要素のあるニュースなどで暗号資産が暴落するリスクを回避することができます。

デイトレードとは?

では、タイトルにも出てきたデイトレードとは何でしょうか?

 

デイトレードもスキャルピング同様に短期間のトレード手法です。

デイトレードは、スキャルピングと同じように、

1日の間に取引が完了するトレード手法です。

 

スキャルピングとの大きな違いは、

デイトレードは 1日のなかで1回トレードをおこなえばよいため、

滞空時間(ポジション保有時間)が長いことです。

 

デイトレードはスキャルピングより大きな値幅を取ることを目標としています。

デイトレードは、朝や日中にポジションを取り、寝る前に決済をすればよいため、

サラリーマンの方も副業としてデイトレードをおこなうことができます。

 

そのため、デイトレードを行う場合には

その時々の時事や経済が収入を左右することが多く

経済が大きく上昇すれば、それに応じて恩恵を受けられる可能性もあります。

 

つまり、デイトレードとスキャルピングの圧倒的な違いは、1回のトレードにかける時間の長さなのです。

 

スキャルピングは長短時間の取引なので、

「気づいたら大暴落していて損をしてしまった」というようなリスクが

デイトレードに比べて少なく、比較的に初心者にも挑戦できる取引方法です。

 

暗号資産でのスキャルピングって何?

 

暗号資産でのスキャルピングは

暗号資産の取引所に口座を開設すれば、だれでも始められます。

その長所と短所を詳しく見ていきましょう。

 

今回紹介する暗号資産スキャルピングのメリットは3つあります。

スキャルピングは資金持越しのリスクがない

冒頭にも挙げましたが、スキャルピングは超短期間での取引がメインとなるため、

取引の感覚が長くあくことがありません。

 

そのため、うっかり忘れている時や

寝ている間に暴落してしまうといったリスクを背負う必要がありません。

 

基本的に翌日にポジションを持ち越すことがないので

長期間の取引に慣れていない人でも挑戦できます。

スキャルピングは外部環境から受ける影響が少ない

デイトレードのように比較的長時間の取引の場合は

ニュースや経済全体の動きが大きくかかわってくるため

常にそのような要素の上下に伴って利益が左右されます。

 

その一方でスキャルピングの場合は

数秒、数分単位のトレードとなるので

比較的にニュースや相場の変動の影響を受ける可能性が少ないということです。

スキャルピングは効率的に資金運用できる

スキャルピングは、一日に何度も取引を行うので

もともと持っている資産の回転効率が上がります。

 

慣れてくれば短期間で手持ちの資金が数十倍にできる可能性もあるといわれています。

 

スキャルピングは、トレードの結果が良好であれば

資金の循環が速いほうが資金効率も上がり、複利効果を生み出すことができます。

暗号資産スキャルピングのデメリットは?

いいこと尽くしの暗号資産スキャルピングですが、

暗号資産取引を行う上でいくつか注意しなければいけない点、少しめんどくさい点もあります。

スキャルピングは1日に何度もトレードしなければ利益が出ない

暗号資産スキャルピングは、短期間の小規模なトレードなので

利益を出すためには1日に何度も繰り返しトレードを行わなければ利益が出ません

 

このような短期のトレードで成功できる人の割合は非常に低く

投資資金を失ってしまう人もいるようです。

 

マメに何度も何度も繰り返しトレードができる忍耐のある人は成功する可能性があるかもしれませんね。

スキャルピングは1回の取引で得られる利幅が小さい

スキャルピングは、1度で得られる利益の幅が非常に少なく

大きな利益を得るためには何時間も画面にへばりつかなければならないこともデメリットの一つです。

 

「ちりも積もれば山となる」という言葉を本気で信じていないと

なかなか心が折れてしまいそうなほど地道な作業です。

 

また、経済に動きがあまりない日はなかなか利益を得ることができないので。

ここでも忍耐力が試されます。

スキャルピングは長期投資に比べて手数料が高くなる

暗号資産の取引所によっては、取引を行うために

取引のたびに一定の手数料を支払わなければなりません。

 

取引の回数が増えれば、必然的に手数料も高くついてしまいます。

暗号資産スキャルピングは、デイトレードと違って1日のうちに何度も取引をするので

手数料のこも考慮して取引を行う必要がありますね。

暗号資産スキャルピングで成功するには?取引がうまくいくコツ!

さて、暗号資産スキャルピングの基礎知識を知っていただけたところで

実際にどうすれば取引がうまくいくのかを、ポイントに分けて紹介していきます。

忍耐力と集中力を持って取り組む

このポイントは一見、

暗号資産スキャルピングとは全く関係がないように見えて

とても重要なポイントなのです。

 

このセクションの前でもご紹介した通り、

暗号資産スキャルピングは少しずつ利益を積み上げていく取引方法なので

かなりの集中力が必要です。

 

また、1日に何度も取引を行わなければならないため

続けて取引をする忍耐力も取引を行う上でかなり重要なカギとなってきます。

 

「そんな精神論のようなことを言われても困る!」と

思われた方もいらっしゃると思いますが、ぜひ一度考えてみてください。

手数料が安い取引所を選ぶ

暗号資産スキャルピングのデメリットのセクションでも紹介した通り、

何度も取引を行っていくうちに、手数料がかさんでいくことが予想されます。

 

しかしここで、比較的手数料の安い取引所を選ぶことで、そのデメリットを多少解消できます。

 

また、手数料が安いことは暗号資産スキャルピングだけでなく

そのほかの様々な取引を行う上であとあとメリットになっていくので、総合的に見てもおすすめです。

手数料が安い取引所はbitFlyerになります。

スプレッドが狭い取引所

「スプレッド」とは、売値と買値の差のことですが、この差が小さい取引所を選びましょう。

 

暗号資産スキャルピングは、1度の取引で得られる利益が少ないトレード方法なので

スプレッドが小さければ収入もそれに応じてもらえることになります。

損切

損切とは、損失が出始めた時点で

より大きな損失に発展するのを防ぐために一度損失を確定させることを指します。

 

スキャルピングでトレードを行う際に、相場が予想とは逆の方向に動く可能性があります。

 

希望を持つ頃はいいことなのですが

損失が膨らみ始めたときに「この後上がるかもしれない」と期待しすぎると

今まで得た利益どころじか、もともと保有していた資産をうしなってしまう可能性もあります。

 

損失が出てしまったときは残念ですが、見切りをつけて次の波を待つことも大切です。

スキャルピングに向いている暗号資産は?

では、どのような暗号資産がスキャルピングに向いているのでしょうか?

 

デイトレードの場合であれば、流動性が高く、値幅が大きい通貨のほうが好まれる傾向があります。

取引量が少なく、まだ有名でない銘柄、値動きが少ない銘柄などはデイトレードには向いていないといえます。

 

また、その時流れに乗っている銘柄かどうかなども加味して選ぶようにしましょう。

暗号資産トレードで考えるとすると、スキャルピングに一番適当なのは

基本的にはビットコインといえるでしょう。

まとめ

今回は、暗号資産でのスキャルピングについて解説していきました。

スキャルピングの魅力についてお分かりいただけたでしょうか?

 

スキャルピングは忍耐と集中力は必要な資金運用方法ですが

ポイントを押さえて損切を行うことを忘れなければ、成功する可能性は多いにあるといえます。

 

また、今回の記事でも各セクションに掲示してきましたが

暗号資産のどの取引においても取引所選びは非常に重要な要素となります。

 

そのため、しっかりと自分の暗号資産の運用構想を描き

その条件に合った取引所を選ぶことが重要です。

 

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