
皆さん「日本カストディ銀行」をご存じでしょうか?
カストディとは、投資家の資産を預かって管理する業務のことで、
カストディアンというと、管理する側を指します。
日本語では「信託銀行」といえばピンとくる方もいらっしゃるかと思います。
2019年4月に、「日本カストディ銀行」の誕生が決定しました。
今回は、日本カストディ銀行がどのような会社かを見ていきましょう。
目次
日本カストディ銀行 会社概要
会社概要
会社名: 株式会社日本カストディ銀行
英文表記: Custody Bank of Japan, Ltd.
略称: CBJ
日本カストディ銀行は、カストディ業務を生命保険のバックオフィスを行う会社です。
2021年に「日本トラスティ・サービス信託銀行」と、「資産管理サービス信託銀行」というカストディアンが合併し、設立する構想です。
昨今は、カストディ業務をアウトソース業務として、第三者に委託するケースが増えています。
「幅広くアウトソーシングを任せてもらえるように、シンプルでわかりやすい名前にしよう」という考えから「日本カストディ銀行」という名前が付いたそうです。
日本カストディ銀行ロゴマーク
下の画像が日本カストディ銀行のロゴです。
日本カストディ銀行は、資産管理が専門なので信頼を大切にしています。
コーポレートカラーも
という色だそうです。コーポレートスローガンは、
で、信頼がいかに大切かを表現しているのがみえますね。