
最近巷でよく聞かれる「フィンテック」という言葉。言葉の響きから、とても難しそうと思われる方も多いかもしれません。
今回はこのフィンテックについての意味や、フィンテック企業サービスマップをお伝えします!
フィンテックの意味
フィンテック(Fin-Tech)とは金融を意味する”Finance”と、技術を意味する”Technology”の頭文字をくっつけた造語です。
金融 ”Finance” × 技術 ”Technology” = Fin-Tech
金融とインターネットを始めとするテクノロジーの融合により、利便性の高いサービスを生み出しているのがこの分野です。
アメリカでは10年ほど前から使われだした単語で、日本でも近年、新聞などでフィンテック企業のニュースは、よく取り上げられています。
フィンテックの種類
金融と技術の融合とは言っても、あまりピンとこない方はいるかもしれませんね。
では具体的に、どんな企業やサービスがフィンテックと呼べるものなのでしょうか?
以下にフィンテック企業とサービスを種類別にまとめたマップを作成いたしました。

このように、フィンテックと一口にいっても様々な分野のサービスがあります。
- 決済・送金サービス
- 融資・ローン
- 会計・財務
- 個人財務管理
- 個人資産運用
- 保険
- セキュリティ
- 金融情報
- 仮想通貨
- ソーシャルレンディング
- クラウドファンディング
決済・送金サービスなどを始めとして、人々の生活にどんどん身近になってきているものばかりですよね。
伝統的な金融機関である銀行や保険会社などが、積極的にフィンテックを活用していこうという動きもみられています。
今後テクノロジーがより発展していく中でフィンテックは成長の見込める分野と言えるでしょう。