デイトレードとスイングトレード

暗号資産が話題沸騰して早3年
今では暗号資産を利用した様々な資産運用の方法がありますよね。

全く新しい形のものもあれば
今までの資金運用の方法を暗号資産に適応させたものもあります。

今回は、その中でも「デイトレード」「スイングトレード」に注目して
暗号資産の世界でそれぞれがどんなものなのかを紹介していこうと思います。

デイトレードとスイングトレードって何?

デイトレードもスイングトレードも、もともとは株式投資が基盤となっています。
2つを比べる中で一番大きな違いとなるのは、取引のスパンの長さです。

どちらも比較的に短期の取引なのですが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか?

まず、デイトレードとは、取引が一日で完結するスタイルのことです。

デイトレードは、取引を次の日に持ち越さず、その日の終わりにはポジションを閉じ、次の日には新しい取引をします。

通常のポジションの保有時間は1分から5分とされていますが、「スキャルピング」という手法の場合はスパンがさらに短くなります。

「スキャルピング」については、この記事で詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!)

デイトレードは一日当たりのトレード回数が約3~100回とされています。

このように、デイトレードのメリットは、保有期間が短いので、翌日に持ち越すオーバーナイトのリスクが回避できるところです。

しかし、デイトレードの場合は、トレードのスパンが短いため、一度の取引で得られる利益の幅が限られてきますし、失敗が続くと大幅に損をしてしまう可能性があります。

ある程度のタイミングでの損切を見込む必要性があります。

スイングトレードとは、2,3日~数週間の短期間で売買を完結させるトレード手法のことで、
「安く買って、高く売る」 「高く売って安く買い戻す」が基盤となっている手法です。

株価が下落したタイミングで買い、上昇したタイミング売る「逆張り」と呼ばれる投資法です。

デイトレードと比べて株価の振れ幅が大きいので、より大きな利益を追求した手法です。

スイングトレードのポジションの保有時間は一般的に5分から8時間で、
一日のトレードの回数は1~5回と、デイトレードに比べてかなり少なくなります。

スイングトレードを行う上で重要となってくるのが「トレンドライン」です。

トレンドラインとは、チャートの高値同士を結んだ上値抵抗ラインと、
安値同士を結んだ下値抵抗ラインを結んだ下値支持ラインのことです。

この2つの線が右肩上がりになっている場合は「上昇トレンド」
右肩下がりになっている場合は「下降トレンド」となります。

この上昇トレンドか下降トレンドのどちらかが確認できた場合、
取引に参入している人たちの集団心理が働いている場合が多いので、トレンドは継続されます。
よってスイングトレードが行いやすい局面となります。

スイングトレードはデイトレードに比べて、成功した場合の利益の幅が広くなります。
また、デイトレードに比べて一日単位の値動きに振り回されることがありません。

しかし、その一方で、高速時間が長く、経験や知識がトレードを左右するため、
初心者にはあまりおすすめできない手法でもあります。

例えば、トレンドに乗った瞬間が最高値だったという場合もあり、
きっちりと見切りをつけて損切をする必要があります。

少し長くなってしまいましたが、ここまでが「デイトレード」と「スイングトレード」の基本的な解説です。

では、暗号資産を扱う上ではどのようなものになるのでしょうか?

暗号資産の「デイトレード」と「スイングトレード」

デイトレードとスイングトレードの大まかなコンセプトがわかったところで、暗号資産でのそれぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

まず、先ほども述べたように、スイングトレードとデイトレードの大きな違いは、取引のスパンです。

スイングトレードを行えば、一度の取引での利益はデイトレードよりも大きくなることが期待できます。

また、スイングトレードの場合はいかにトレンドラインを読み、把握できるかがカギになってきます。

スイングトレードは、読みが的確に当たればデイトレードよりも大きな利益を得られます。

また、スイングトレードの場合は、デイトレードに比べて1日の市場の上下に振り回されることは少なくなります。
モニターに付きっ切りになる必要もありません。

スイングトレードを行う場合には、損切の見極めが難しい場合はあり程度の水準を設けて見切りをつけることをお勧めします。

しかし、スイングトレードは、オーバーナイトのリスクも大きくなりますし、失敗してしまった場合の損失も大きく出てしまいます。

デイトレードもスイングトレードも、
どちらとも暗号資産においても基本的な操作や性質は変わらないので
暗号資産を使ってトレードで資産運用を始めようと思っている方は、
どちらが自分に合っているかしっかり吟味する必要があります。

また、スイングトレードで成功するには経験や読みの能力が必要になってくるので、初心者の方にはどちらかといえばデイトレードがおすすめです。

しかし、暗号資産のスイングトレードでの取引にも大いに可能性があります。
一日の値動きが大きいとされている暗号資産にもしっかりと傾向があります。

実際に、スイングトレードで利益を出している専業トレーダーの方もいらっしゃいますし、
スイングトレードを行う上では、やはりトレンドラインの冷静な分析がカギとなることがわかります。

暗号資産のデイトレードとスイングトレード まとめ

いかがでしたか?

デイトレードもスイングトレードも、
株式投資の資産運用を応用した取引方法ですが、
どちらもメリットデメリットがあるので、
検討している方はそれぞれの性質をしっかりと見極めることが重要ですね。

また、どちらも過去の事例や傾向を見ておくことで今後の傾向を読むうえで大変参考になるでしょう。

どちらの方法も簡単ではありませんが、成功するチャンスは大いにありそうですね。