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リップル(XRP)とは
リップルは様々なアンケートにおいて、「期待する仮想通貨」として常に上位にランクインする仮想通貨です。
しかしリップルは、ビットコインのように管理主体のない仮想通貨ではなく、リップル社という管理主体を持つ中央集権的な仮想通貨です。
つまり、リップルは。、ブロックチェーンを採用せず、独自の体制で管理をしています。
基本情報 | |
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通貨名 | XRP(リップル) |
時価総額ランキング | 3位 |
発行枚数 | 1000億枚 |
運用会社 | リップル社(Ripple Inc.) |
代表者 | Bad Garlinghouse |
webサイト | https://ripple.com/ |
リップル(XRP)の特徴
リップルの特徴は2つです。
- 送金の速度が速い
- 送金の手数料が安い
1.送金の速度が速い
リップルはブロックチェーンではなくRipple.incによって管理されているために、取引承認速度が圧倒的に速く、他の追随を許さないほどの送金速度を可能にしているのです。
ビットコインでは10分~1時間以上かかる送金も、リップルでは約4秒で可能です。
2.送金の手数料が安い
通常、銀行などを通して国際送金を行う場合、数千円もの手数料がかかってしまいます。しかし、リップルの送金は約10円と破格の手数料なのです。
これら2つの特徴を併せ持つリップルは、あらゆる通貨を中継するブリッジ通貨としての活躍が期待されます。国際送金などを行う際に、2つの通貨の仲介になるという意味です。
例えば日本円を、銀行を介してアメリカの銀行にアメリカドルとして送金を行う際、数千円~1万円ほどの手数料がかかりますし、時間も数日かかる場合がほとんどです。
そこで、日本円をリップルに変換し、リップルを送金したうえでアメリカドルに変換することで、非常に効率的な国際送金が可能になるのです。
リップルへの期待
リップル社にはGoogle VenturesやSBIが出資しています。また提携企業は200社を超えており、さまざまな人や団体がリップルに期待をしていることが分かります。
リップルの2020年2月3日現在の価格は27円前後となっています。
NASDAQは将来的には5ドルを超えると予想しています。
「あの時買っておけば」とならないように、今のうちに買っておくのもありですね!