マイニングの意味とは?

マイニングの意味とは?

ビットコインにおいて、取引データを取引台帳に一定期間ごとに記録する際、ブロックチェーン技術により、ネットワーク上に分散されて保存されている全ての取引台帳データと、追記する対象となる全ての取引データの整合性を取りながら記録する必要があります。

この追記作業には膨大な計算を伴うため、有志のコンピュータリソースを借りる必要があります。つまり、世界中の個人または団体(マイナー)がコンピューターの計算能力を使って追記作業の手伝いをしています。

この作業のことをマイニングといいます。

マイニングには大きな役割が二つあり、そのうちの一つがこの「取引の承認(追記作業)」にあたります。

ではマイナー達はボランティアでこの作業を行っているのでしょうか?

そうではありません。

マイニングでは、最も速く計算を終え、新たな取引データをこれまでのブロックチェーンに記録することに成功した人に、マイニング報酬として仮想通貨が支払われることになっています。

この作業は地中から金を掘り当てるようであることから、マイニングという名がつきました。

そしてこれは、マイニングのもう一つの大きな役割である、「新規通貨の発行」にあたります。マイナー達はこれを求めて、日夜マイニングに励んでいるのです。

2020年現在、この報酬は1ブロックごとに12.5BTCであり、2020年1月17日のレートで日本円に換算すると約1200万円になります。すごい金額ですね。

ちなみにビットコインの新規発行はこのマイニング作業によってのみ行われるため、非常に重要なシステムであるということができます。