
仮想通貨を購入したり売却したりするためには、
今回の記事では、仮想通貨初心者の方を対象に、SBI VCトレードの口座開設のやり方と方法をご説明していきます。
目次
SBI VCトレードとは?
SBI VCトレードは2016年11月に設立された仮想通貨の取引所です。
SBIグループの一員で、2017年9月には第1号グループとして仮想通貨交換業のライセンスを取得しています。2019年12月の時点で資本金は約20億円。
SBIグループといえば、傘下に住信SBIネット銀行やSBI証券等、金融子会社を複数もつ日本を代表する金融グループの1つです。
これまで創業から約20年で培ってきた金融ノウハウを仮想通貨に応用して立ち上げた会社がSBI VCトレードです。
住信SBIネット銀行に口座を持っている方はスムーズに入金できるので、既にSBIグループの金融機関を使っている方には是非おすすめしたい仮想通貨取引所です。
それでは、SBI VCトレードに口座開設する方法を詳しく解説していきます。
初心者が口座開設する方法!5ステップ
SBI VCトレードに口座開設するためには大きく分けて5ステップです。
① メールアドレスの登録
② ログインパスワードの設定
③ 必要情報(個人情報)の入力
④ 本人確認書類の提出
⑤ 審査完了後、書留郵便の受領
④まで完了した時点で、取引所にログインして仮想通貨の価格やチャートを見ることができます。
アプリは現時点ではリリースされていないようなので、PC版の取引ツールで確認可能です。しかし、審査が完了し書留郵便を受領しないと入金や取引などの機能は制限されています。
書留郵便をしっかり受け取るために、必要情報は正確に入力してスムーズなやり取りを心掛けましょう。それでは詳しく順を追って解説していきます。
必要情報の入力!まずはメールアドレスの登録から
まずは、SBI VCトレードのトップページを開きましょう。
(https://www.sbivc.co.jp/)そうすると、画面右上に【口座開設】(下記赤枠)のボタンがありますので、そこをクリックします。

【口座開設】ボタンをクリックすると、下記画面が表示され、メールアドレスの登録を行います。
メールアドレスを入力したら、画面下部にある【アカウント作成】をクリックします。そうすると、登録したメールアドレス宛に、必要情報を入力するためのURLが送付されます。

メールは下記のような感じできます。下記画面の赤枠の【お客様専用URL】をクリックし、ログインパスワードの設定画面へ進みます。

メール内のリンクをクリックすると、次にパスワードの設定画面に進みます。
パスワードは半角英大小数字記号のうち、2種類以上を組み合わせ8文字以上で設定します。パスワードは他人に知られないよう、また忘れないように気を付けましょう

問題なく、パスワードの設定が完了すると、下記のようなログイン画面へ遷移しますので、ご自身で登録したメールアドレスとパスワードを入力して、本人確認情報その他必要事項の入力に進みましょう。

ログインすると、以下の画面に遷移します。
個人情報に関する同意や、契約締結前交付書面等をよく確認し、問題なければ【確認・承諾しました】にチェックを入れます。
SBIグループだけあって、必要情報の入力は銀行並みです。少し面倒かもしれませんが、それだけ真摯にビジネスに取り組んでいる証左でもありますので、最後まで頑張って入力しましょう。
同じ画面内で、本人確認書類のアップロードも可能です。
郵送でのやり取りよりも、プロセスを大幅に省略できるので、なるべくweb上で本人確認書面をアップロードしましょう。全て入力し終えたら【登録情報を確認する】をクリックします。

そうすると、下記の画面になり、画面下部の【登録する】をクリックします。

クリックすると、入力が全て完了し、審査が開始されます。あとは審査の結果を待ち、書留郵便が届くのを待ちましょう。

取引画面は見れる!さっそく仮想通貨の価格をチェック!
SBI VCトレードトップページの右上、【ログイン】をクリックし、登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインすると、仮想通貨の価格やチャートを見ることができます。
スマートでスタイリッシュなインターフェイスになっています。グループ内に証券やFX会社があるためなのか、チャートの作りやプライス表示はとても見やすく、取引しやすいツールです。

審査が完了するまで、取引ツールの使用感を試してカスタマイズしてみましょう!
ご自身の好みに合わせた取引ツールにできるといいですね!