
仮想通貨という言葉が徐々に日本中に浸透してきています。これまで全く興味のなかった人たちも仮想通貨って儲かるの?何種類くらいあるの?などなど疑問が出てきているのではないでしょうか?
さて、仮想通貨の種類は世界にどのくらいあるのでしょうか?
そして、日本国内で購入できる仮想通貨はどのくらいあるのでしょうか?
今回の記事では、仮想通貨の種類と日本で取引できる仮想通貨について詳しくお伝えします。
目次
仮想通貨の種類は世界には2000種類もある!
今から10年前にビットコインが誕生しました。
いわゆる仮想通貨第1号です。それから約10年。
今では世界で約2,000種類もの仮想通貨が存在しています。
ビットコインの価格上昇幅も驚きですが、仮想通貨の数にもびっくりです。
それでは、これから仮想通貨を購入したい初心者の方を対象に、日本国内で購入することのできる仮想通貨を解説していきます。
日本で購入できる仮想通貨の種類一覧
日本国内で現在購入できる仮想通貨の種類をご案内します。
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- リスク(LSK)
- ネム(XEN)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- キャッシュ(QASH)※Liquid by QUOINEのICO
- こばん(RYO)※LastRootsのICO
出典元:金融庁HP「仮想通貨交換業者一覧」より引用
仮想通貨の販売には日本では金融庁の認可が必要!
自社でICOした仮想通貨を含めて12種類。日本では仮想通貨の販売に金融庁の認可が必要なため、諸外国に比べその数が極端に少なくなっています。
やはり初心者の方に一番馴染みがあるのはビットコインですね。世界初の仮想通貨であり、時価総額や取引量も他の仮想通貨の追随を許さないくらい有名です。
そしてビットコインを活用した決済ができる店舗もあります。これからは仮想通貨が投資だけでなく、身近な決済や送金に使えるような時代がくるかもしれません。
仮想通貨取引所ごとに取り扱っている仮想通貨が違う!?

また仮想通貨取引所ごとに購入できる仮想通貨の種類が違います。ビットコインだけを取扱っている取引所、複数の仮想通貨を取扱っている取引所、現物のみ取扱っている取引所など各社各様の状況です。
QASHやRYOはそれぞれLiquid by QUOINEとLastRootsがICOした仮想通貨のため、QUOINEとLastRoots以外では買えません。
仮想通貨の投資を始めたいときに、ご自身が欲しい!買いたい!と思う仮想通貨が、口座開設している取引所にあるかどうかチェックしてみましょう。
また、取引所によって仮想通貨の価格やスプレッド(売値と買値の差)、手数料が違います。
既に取引所に口座開設している方は、現在の取引所と別の取引所の価格を比較したり、これから口座開設を検討している方は、取引所ごとの特性を把握した上で申込みをしましょう。
もちろん複数口座開設して、手数料等だけでなくアプリやシステムの使用感を確かめてみる方法も有りです。
初心者の方は投資チャンスを逃さないことが大事!
これからは、日本の取引所で取り扱う仮想通貨の種類が増えていく可能性があります。またFacebookやAmazonなどの巨大企業が仮想通貨の発行を行う可能性も指摘されています。
ちなみに、ビットコインの2010年からの価格上昇率は、なんと2,500,000倍という脅威的な数字です。早い段階から投資をしていた人たちは、今頃、億り人かもしれません。ポテンシャルがある仮想通貨に早めに投資をすることは、リスクもありますが大きなチャンスでもあります。
しっかり口座の準備をした上で投資チャンスを逃さないことが大事です。