「カルダノ」(ADA Coin)とは?特徴や将来性について解説

最近話題沸騰中の暗号資産(仮想通貨)「カルダノ」、皆さんはもう知っていますか?

「ADA Coin(エイダコイン)」という言葉も関連してニュースでお聞きになったかもしれません。

今回はその「カルダノ」や「エイダコイン」の特徴や、その将来性についてお伝えしていきます。

カルダノへの投資を考えていらっしゃる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

「カルダノ」(エイダコイン)とは?

「カルダノ」、またはADA Coin(エイダコイン)とは、2017年に登場した暗号資産(仮想通貨)です。

通貨名Cardano(カルダノ)
シンボルADA(エイダ)
時価総額(2021年9月10日時点)約10兆2304億円
現在の価値(2021年9月10日時点)約272円
発行上限450億ADA
提唱者Charles Hoskinson
公式サイトhttps://cardano.org/ 

カルダノの提唱者であるCharles Hoskinson氏は、元イーサリアムの開発者でもあります。

ADA Coinはもともと、ブロックチェーンを生かしたオンラインカジノ「カルダノ」で利用する暗号資産(仮想通貨)でした。

ブロックチェーンを取り入れることにより、オンラインカジノでのプレイ記録が保存され、ユーザーに公開されることから非常に公平性が高いという特徴があります。

しかし、オンラインカジノの他にも様々な用途があるということから将来性が期待されています。

カルダノが注目されている理由

ここでは、カルダノが注目されている理由について、少し掘り下げていきます。

注目されている理由は、その独自システムによるものであると考えられます。

独自の承認システム「ウロボロス」

一つ目に紹介するのは、カルダノ独自の承認アルゴリズム「Ouroboros(ウロボロス)」です。

ウロボロスは、ブロックチェーンの承認にPoS(Proof of Stake)を利用しています。

ビットコインのように、多くの暗号資産(仮想通貨)ではアルゴリズムとしてPoW(Proof of Work)を利用していますが、PoWには大量の電力やエネルギーを消費するという大きな弱点があります。

一方PoSは、PoWのように多くのノードが参加するのではなく、参加者を限定しているので、そのような弱点を解消しています。

このエネルギーを節約したカルダノのウロボロスは非常に注目されているというわけです。

専用ウォレット「ダイダロス」

二つ目の注目ポイントは、カルダノの専用ウォレット「ダイダロス」です。

ダイダロスの利用は、カルダノのステーキングを可能にしてくれます。

ステーキングが可能になれば、ブロックチェーンのネットワークに参加する対価として報酬がもらえるという仕組みになっています。

このダイダロスウォレットは、誰でもステーキングに参加することを可能にしました。

ステーキングに参加する際に任意でノードを選択し、選択されたノードがブロックチェーン生成権を得られれば、参加者は報酬の一部を獲得できるという仕組みです。

さらに、ダイダロスを通して「Catalyst Fund3」という投票システムに参加することもできます。

「Catalyst Fund3」では、一定の条件をクリアすることで「有権者」になることができ、カルダノの運用方法について投票を行うことが可能になります。

カルダノはこのような、他とは異なるシステム開発により、様々な企業や団体との提携も行っています。

2021年4月には、エチオピア政府と提携し、教育システムを構築することも決定しました。

生徒と教師のID・学習速度をブロックチェーンで管理し、エチオピア全国で教育と雇用の促進を狙った教育開発を行っています。

さらにカルダノは、2021年8月25日に暗号資産(仮想通貨)取引所のBITPOINTが日本で初めて取り扱いを開始したことから、現在非常に注目を集めています。

カルダノは「怪しい」?そう言われるワケとは?

こんなふうに現在は著しく知名度を上げ、活躍が非常に期待されているカルダノですが、以前は「怪しい」と噂されていました。

カルダノは一時期、「詐欺コインなのではないか?」とささやかれていたのです。

その原因としては、

  • プレセールでの単価が高かった
  • プロモーションの一部がマルチ商法だった
  • 公開が予定より遅れて行われた

カルダノは、最低単価1000ドル(約11万円)という高単価でプレセールが行われていました。

その先行販売はなんと日本のみで行われていたのです。

このような高い価格でプレセールが行われる暗号資産(仮想通貨)は、プレセールの終了後に売上を持ち逃げされてしまうケースが非常に多かったので、カルダノもその詐欺コインの一種なのではないかと懸念されていました。

さらに、日本で行われたプロモーションの一部がマルチ商法だったため、非常に悪いイメージがついてしまいました。

マルチ商法に付随して、情報教材を販売するアフィリエイターが広告宣伝を行い、「100%儲かる」などの怪しすぎる誇大広告を行ったため、投資家のあいだでもあまりいい印象を持たれませんでした。

さらに追い打ちをかけるように、公開が予定よりも半年以上遅れてしまい、完全に詐欺コイン認定する人が続出したのです。

確かに、当時のその要素をみてみると、どこからどう見ても詐欺コインにしか見えないこともうなずけます。

しかし、実際には独自の技術を開発したり、スマートコントラクトを実装したりと、様々な努力を重ねた結果、いまではその実用性が認められ、大変注目されている暗号資産(仮想通貨)の仲間入りを果たしたわけです。

カルダノの将来性

ここまでで、カルダノの特徴や注目ポイントを説明しました。

カルダノは技術開発が順調に進んでいて、「Daedalus3.3.0」がリリースされました。

この「Daedalus3.3.0」で有権者登録昨日なども追加実装されました。

また今後は、新規トークンやNFT(Non-Fungible Token非代替性トークン)が発行可能になる昨日もリリース予定だそうです。

このことから将来性は充分にあるといえます。

また、日本からの人気が高いことも明らかになっています。

2021年2月6日~2月12日で行われた「CoinGenko Japan」での暗号資産(仮想通貨)へのアクセス数を調査したランキングでは、カルダノが1位になったことで話題になりました。

8月25日から日本でもBITPOINTにて取り扱いが開始したので、これからますます価値が上がっていくのではないかと予想されています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は話題沸騰中の暗号資産(仮想通貨)カルダノについてお伝えしていきました。

カルダノへの投資を検討していらっしゃる方にとっては参考になりましたでしょうか?

日本でもカジノ法案が可決すれば、もともとオンラインカジノに利用されていたカルダノの普及も期待できるかもしれませんね。

暗号資産ジャーナルでは、他にもたくさんのお役立ち記事を更新しています。

皆さんのお役に立てる記事もきっとあるので、気になる記事があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!

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