暗号資産「Solana」とは?有望アルトコインと呼ばれる理由とは

スマートコントラクトやDappsの開発が進み、イーサリアムが「有望アルトコイン」であることは多くの方がご存じかと思います。

多くのDapps開発が行われる中、イーサリアムは「ブロックチェーン開発の王様」とまで呼ばれています。

さて、同じ様にブロックチェーン開発で競っているアルトコインはたくさんありますが、2020年に生まれた「Solana」をご存じでしょうか?

Solanaは、巷では次の「イーサリアム・キラー」とまで呼ばれ、注目を集めているのです。

そこで今回は、Solanaの特徴や有望性、今後の見通しなどを解説していこうと思います。

Solana/SOLとは?

Solanaの基本情報

Solana(ソラナ)は、2020年3月にローンチされており、ハイスペックなブロックチェーン・アプリケーションを開発し、支えることを目的として作られたプラットフォームです。

Solanaのブロックチェーン上で扱われているトークンはSOLといいます。

2022年2月現在、時価総額ランキングは6位と上位にランクインしています。

ローンチから約2年ですが、このわずかな時間で上位に食い込んでいることからも、Solanaの将来が期待できますね。

そんなSolanaですが、残念ながら現時点では国内取引所での取り扱いがなく、購入には海外取引所を利用する必要があります。

Solanaの特徴

そんなSolanaには、主に5つ特徴があります。

  • 処理速度が速く、取引コストが安い
  • 他のブロックチェーンとのブリッジ機能の構築
  • ステーキング報酬がもらえる
  • 「レイヤー1」のみで完結
  • パートナーが豪華

それぞれ詳しく見ていきましょう。

処理速度が速く、取引コストが安い

Solanaは性能の高さが一番の特徴で、他のブロックチェーンと比較しても、トランザクション処理速度や取引コストが特に優れています

これはPoH(プルーフ・オブ・ヒストリー)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しているからです。

その差は、他のブロックチェーン技術を利用している暗号資産(仮想通貨)と並べて表にして見ると歴然としています。

ブロックチェーントランザクション処理数/秒トランザクション手数料ブロック生成速度
SOL(ソラナ)500000.00005ドル0.4秒
BTC(ビットコイン)6~715ドル600秒
ETH(イーサリアム)13~1510~20ドル300秒
XRP(リップル)40000.0004ドル4秒

PoHを採用することによって、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用してるビットコインやイーサリアムと比べて、高速処理・安価な手数料での取引を実現しています

他のブロックチェーンとのブリッジ機能の構築

これまでの暗号資産(仮想通貨)のブロックチェーンの多くはそれぞれ互換性がありませんでした。

Solanaは、他のブロックチェーンと連携してインターオペラビリティを実現しようと画策しています。

現時点ですでに、Solanaのスタートアップの「Certus One」と連携して、「Warmhole」というイーサリアムとのブリッジ機能を発表しています。

イーサリアムはスケーラビリティ問題を抱えているので、Solanaとつながることで処理速度の解消やコストパフォーマンスを改善することができるようになるという考え方です。

また今後も、イーサリアム以外のブロックチェーンとのブリッジ機能の構築にも取り組むようです。

ステーキング報酬がもらえる

ステーキング報酬がもらえるのもSolanaの特徴のひとつです。

ステーキングとは、対象となる暗号資産(仮想通貨)のトークンを保有しているだけで利益を得られる仕組みのことを指します。

これまでの暗号資産(仮想通貨)の多くは、売買による差益を目的とした取引がメインでしたが、Solanaは長期保有によるステーキング報酬を得ることが可能です。

「レイヤー1」のみで完結

レイヤー1はブロックチェーン内、レイヤー2はブロックチェーン外での取引を指します。

イーサリアムなどでは、前述したスケーラビリティ問題の解決策として、「レイヤー2で取引を実行する」という方法を取る場合があります。

なぜかというと、ETHやBTCなどでレイヤー1だけで取引とその記録を管理しようとすると、膨大な量の時間と手数料が掛かってしまうからです。

しかし、Solanaの場合はトランザクションの処理速度やブロック生成速度が非常に速く、コストも安いため、Solanaブロックチェーンのみ(レイヤー1)で処理を完結させることができます。

このことから、アメリカ大手銀行Bank of America(バンク・オブ・アメリカ)からは「Solanaは暗号資産界のVISAに匹敵する存在になる」と述べており、さらなる注目を集めています。

パートナーが豪華

Solanaは高速・低コストなブロックチェーン・プラットフォームであり、その性能を必要としている400以上ものプロジェクトと連携しています。

このように、多くの企業と連携したプロジェクトをスタートしています。

今後も提携企業やプロジェクトが増えていきそうですね。

Solanaの今後の予想

Solanaに関する今後の予想をみていきましょう。

具体的な伸びに関する数字を挙げることはできませんが、高騰する可能性のある理由がいくつか見られます。

Solanaブロックチェーン上で多くのプロジェクトが進められている

前述したとおり、Solanaは現在400以上ものプロジェクトと連携しています。

それらの中にはまだ実態が伴っていないものもありますが、有名な暗号資産(仮想通貨)取引所やブロックチェーンプラットフォームも含まれています。

今後Solanaエコシステムがさらに拡大していけば需要も拡大し、Solanaの価格も上昇する可能性があります。

「SushiSwap」がSolanaブロックチェーン上のDEXとの統合を発表

SushiSwapとは、イーサリアムの基盤の分散型取引所(DEX)のことです。

こちらもスケーラビリティ問題による手数料の高騰に悩まされてきました。

SushiSwapはその問題に対処すべく、Solana基盤のDEXである「Radium」と統合することを発表しました。

また、SushiSwap以外にも、Dapps(分散型アプリ)でも、イーサリアムからSolanaブロックチェーンに移行する動きが見受けられます。

Solanaは多くの暗号資産(仮想通貨)プラットフォームが悩まされている問題を打破するかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、今話題のSolanaについてお伝えしていきました。

暗号資産(仮想通貨)業界が抱えているスケーラビリティ問題の解決で大きく活躍しそうですね。

暗号資産ジャーナルでは、お役立ち記事を日々更新しています。

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